普段使いのカバンをカメラバッグにするという話。
こんにちは、花園です。
今日はカメラにハマれば必ずぶち当たる壁、カメラバッグについてお話ししてみたいと思います。
一人でも多数でも、「撮影にしに行こうかな」と思えば、せっかく外に出るんですし服装や身だしなみには気をつける人が多いと思います。
服装が決まってもネックになるのがカバン...。
デジタル一眼レフカメラをカバンを入れるとなると
結構な重さになるのでなかなか持ち物に制限がかかり、あれもこれも持って行くと
撮影終盤には肩が痛くなり、慣れていないと翌日には筋肉痛に...。
ミラーレス機は軽くてコンパクトとはいえど、交換レンズやバッテリーなどそれなりにかさばります。
せっかく楽しい時間なのですから、おしゃれに、かつ楽に撮影したいですよね！
管理人もカバンにはこだわりがあって、なかなかコレだっ！というものはありませんでした...。
カメラバッグとなると亀の甲羅みたいなゴツイカバン...。
控えめに言って、めちゃくちゃダサい。
容量が大きくデザインも良く、何よりカメラバッグ感がない...！
Tシャツにジーンズでも街中の雰囲気に合っているカメラバッグだと思います。
ただお値段が２万円近くするので思い切らないとなかなか買えない。
そこで管理人は好きなブランドのカバンでも入れ方によっては、カメラへの衝撃も大丈夫なんじゃないかと普段でも使えるカバンを探していたところ、ありました。
DIESELのリュック。可愛いです、一目惚れしました。
物を買うときも、人に恋するときも一目惚れに勝るものはないと思っています。
直感大事。
グレーの部分はデニム素材で出来ており、黒の部分は革。
普段からカジュアルな服装の管理人にとってはめちゃくちゃ好みであるこのリュックを購入し、活用しています。
全然カメラバッグじゃないじゃん！と思われますが
そこまでガチ装備して撮影は行かないのです。
例えば、街中でスナップなら単焦点で十分ですし、海などの風景ならバカでかい望遠レンズも必要ないです(撮影するテーマにもよりますが)。
管理人は「シンプルかつミニマムに、かつお洒落に」をモットーにしていますので
そこまでレンズや2台以上のカメラを持ち歩くことはないのです。
多くてもフィルムとデジタルを一台ずつ。
あとは撮影する構図やテーマに沿って、持って行くレンズを取捨選択する。
「あぁ、あのレンズ持っていけばよかったな」と思うより
「今日はこのレンズは使わなかったな」と重いカバンを背負いながら帰ることが多かった過去より、今の方が断然撮影しに行きやすいです。
備えあれば憂いなしと言いますが、備えすぎて重さにより機動力を失うよりは
前日に構図を考える方が合っていると思いました。
「こうすれば正解」というものはないので、あなた自身のフォトライフを今一度、見つめ直す良い機会になりますように。
